第23回講習会
下記の企画は、平成28年6月12日(日)に終了しました。
実施結果については、レポートをご参照ください。
第23回講習会
「ガイドラインから診断参考レベルへ」
今、診療放射線技師に求められること
第23回講習会について6月12日(日)11:00より“「ガイドラインから診断参考レベルへ」今、診療放射線技師に求められること”と題し開催します。
医療被ばくに関して、世界で積極的な取り組みが行われている昨今、WHOは医療放射線の防護に向けた活動を推進し、米国では「Image Gently」キャンペーンが行われ、必要な画質を損なわない範囲でなるべく低い線量で撮影をするように働きかけが行われています。昨年、J-RIMEより診断参考レベルが提示されましたが、今後どのように取り入れ業務に反映していくかについて多くの施設で模索されていることと思います。J-RIMEより提示された診断参考レベルとの線量比較を行い業務に反映させている施設より、そのノウハウを各分野より提示していただき、今後の業務に結びつけられるプログラムとなっています。
日 時:平成28年6月12日(日)11:00より(開場 10:40)
会 場:日本診療放射線技師会 講義室 アクセス
受講費:日本放射線公衆安全学会 会員 3000円、
日本放射線公衆安全学会 会員以外の方 6000円(当日の入会も可能)
定 員:50名
プログラム
1.11:00~12:00 被ばく低減の歩み(ガイドラインからDRLまで)
市立横手病院 藤原理吉
2.13:00~13:30 一般撮影 香川大学医学部付属病院 笹川泰弘
3. 13:30~14:00 CT検査 上尾中央総合病院 滝口泰徳
4.14:00~14:30 Angio/一般透視検査 聖マリアンナ医科大学付属病院 佐藤寛之
5.14:40~15:10 RI検査 帝京大学医学部付属溝口病院 平木仁史
6.15:10~15:40 DRLの活用(今後の展望と技師に求められること)
横浜労災病院 渡邊 浩
7.15:45~16:30 総合討論 日本医科大学多摩永山病院 笹沼和智