国立保健医療科学院「事故発生時におけるトリアージのための線量評価手法の確立に関する研究」成果発表会

緊急被ばく医療体制の整備として、事故発生時における対象者の優先度を決めた選別(トリアージ)のための線量評価に関する手法の確立が課題となっています。とりわけ、多くの対象者が発生するような事態において短時間で過度の侵襲も与えずに、0.5-1.0Gy以上の放射線被ばくの有無を検査する方法の確立が求められています。本院ではヒトを対象として線量推計に用いることができるLバンド電子常磁性共鳴測定法(EPR)を利用した研究を進めており、その研究成果発表会を開催いたします。ご関心をお持ちの方のご参加をお待ちしております。

日時 :平成30年2月23日(金) 午後1時30分から午後5時
場所:国立保健医療科学院 別館棟 講堂((埼玉県和光市南2-3-6)
参加費:無料
参加申込:電子メール(ndsupport@niph.go.jp)
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