日本放射線公衆安全学会 学術研究助成金の公募について
平成30年10月15日
日本放射線公衆安全学会 学術研究助成金の公募について
本学会は、医療機関における放射線安全管理をはじめ、国民の医療被ばく低減のため、放射線による公衆への危害を防止するための調査研究および技術開発とその成果の普及を目的として活動しています。
このたび、本学会ではこれら活動の更なる活性化と発展を目的として、本学会会員を対象とした学術研究助成金の公募を行います。
つきましては、下記要領をご確認の上、奮ってご応募ください。
【公募研究対象者】
日本放射線公衆安全学会会員個人もしくは本会の会員グループ、ただし1年以上の会員在籍期間を有し、この間の未納会費のない者。
【対象とする研究テーマ】
本学会会則第2条に準ずるテーマとし、以下のカテゴリーに関するものとします。
1)放射線安全管理に関する内容
2)医療被ばく低減に関する内容
3)放射線防護に関する内容
4)その他本会活動目的に則した内容
【公募研究件数及び学術究助成金】
予定件数 1~2件
助成金額 30万円(税別)を上限とし、申請内容に応じて研究費を決定いたします。
【公募及び研究期間】
募集期間 2018年10月15日より12月31日(必着)
研究期間 2019年2月より2020年4月末日
【応募方法】
研究代表者は『JRPS学術研究助成金申請書(H30.10.15)』より応募用紙をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、Wordファイルを電子メールにて添付、本学会学術委員会( gakujyutu_com@netjrps.xsrv.jp )まで送付ください。
応募にあっては、本会の個人情報保護方針(https://jrps-net.jp/?page_id=4544)について了承し、また、応募にあたり、所属機関の倫理委員会の承認を得ていることを前提といたします。 (応募時点で、申請中・申請予定を含む。)
【選考方法及審査結果の通知】
応募内容をもとに、本学会学術委員会にて書面による審査を行い決定いたします。選考結果は2019年1月末までに、すべての応募者に通知いたします。
【研究成果の公表および報告義務等】
研究実施形態は、日本放射線公衆安全学会との共同研究もしくは日本放射線公衆安全学会からの委託研究とさせていただきます。研究結果については、本学会雑誌への投稿を前提とします。他の機関誌などに公開する場合は、事前に本学会の承認を受けるとともに、本会学術研究助成金による研究の成果である旨を明記してください。
提出・問い合わせ先
日本放射線公衆安全学会 学術委員会 ( E-mail gakujyutu_com@netjrps.xsrv.jp )