社団法人秋田県放射線技師会・日本放射線公衆安全学会共催 医療放射線画像展開催
平成24年10月20日(土)JR秋田駅に隣接したアルヴェ きらめき広場で社団法人秋田県放射線技師会と日本放射線公衆安全学会共催による医療放射線画像展を開催いたしました。
秋田駅に隣接した吹き抜けの広い会場では、CTやMRI等のモダリティ毎に思考を凝らしたポスター展示と専任の説明員を配置し来場された方々の質問にお答えしました。また、「放射線を見てみよう!」と題し霧箱コーナー・マンモファントムを使用した触診体験コーナー・骨密度測定コーナー・キッズコーナー等様々なコーナーを設け沢山の催しも行いました。本会からは「放射線って大丈夫」と題し、放射線について分かっている事とリスクの考え方・医療における放射線防護について学術担当の笹沼和智理事が講演を行いました。会場からは「何度も撮影する場合、撮影の合間はどのぐらい必要か?」や「検診バスで受ける線量は病院で受ける線量より高いと聞いたが本当か?」など放射線診療に関する質問があげられました。