第27回講習会 講師よりひとこと NO.2
10月15日配信のjrpsメール:[362] 「 第27回講習会講師よりひとこと No,1」に続き、「第27回講習会 講師よりひとことNo,2」を配信します。
『自己評価調査票の解釈の仕方と評価基準』を担当させていただきますサーベイヤーの福住と申します。この自己評価調査票は難解ではありませんが、それが具体的にどのようなことを指しているのかを少し考えてしまう内容かと個人的には感じております。そのような指摘があったためなのか、今年度の日本診療放射線技師会雑誌7月号には自己評価調査票が具体的にどういうことを指し示しているのかについて掲載されておりました。それに沿う形にはなるかとは思いますがサーベイヤーの視点で、また認定審査受審を経験した技師として感じたことを織り交ぜながら、わかりやすく話ができればと考えております。経験豊富なチーフのような話はできませんがその分身近な話ができると思います。気楽にご参加ください、お待ちしています!
つづきまして、『DRLs・ガイドライン値との比較(最適化)の指標』の講義を担当いたしますサーベイヤーの白川と申します。この講義では、私自身が医療被ばく低減施設認定の受審にあたり、最適化の進め方で工夫した事や、自施設の被ばくデータの把握に必須となる被ばく推計ソフトの使い方など、私自身の経験も踏まえながら解説する予定です。実際に医療被ばく低減施設認定の準備を進めていくと自施設の被ばくのデータの算出に時間がかかると思います。
この講義で、自施設の被ばくデータの把握や最適化の進め方を習得して頂き医療被ばく低減施設認定取得へ近づけるように解説していきたいと考えています。
なお本講習会にあたり参加者皆様に事前ダウンロードをお願いする講義用配付資料だけではなく、医療被ばく低減施設認定審査に関する様々な資料を盛り込んだ配布資料を参加者の皆様に限り会場受付にて配布します。
<<資料一例>>
・「訪問審査にあたり」会場に準備頂く書類
・訪問審査時に準備書類や事前準備頂く書類 など
第27回講習会の開催は11月11日(日)となりますが、若干の空席もございますので参加を検討されている会員の方はお早めの参加登録をお願いします。
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