第34回講習会開催のお知らせ

「線量管理の各施設の取り組みと,放射線施設の立入検査」

 

2020年4月の医療法施行規則の改正から1年が経過し,各施設では診療用放射線の安全確保のために取り組まれていることと思います.
またこの間には,J-RIMEよりJAPAN DRLs2020も公開されています.

そこで講演1のテーマは,取り組みの柱の一つである「線量管理」に着目し,「線量管理」の内容である被ばく線量の評価と,被ばく線量の最適化に至るプロセスについて,また比較的従事者線量が高い透視と血管撮影については,従事者の被ばく管理を含め,4人の講師を迎えております.

講演2では,医療法第25条第1項の規定に基づく立入検査について,検査を行う立場の保健所の目線から講演いただきます.
昨今の放射線関係法令の改正,改正に伴う関係通知の発出が相次いでいる状況下においての重点検査項目について理解を深め,「適正な管理を行っているか」を考える機会にしてはいかがでしょうか.

皆さまのご参加をお待ちしています.

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