2023年 年頭のご挨拶

皆さま、明けましておめでとうございます。
2023年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年は、2月のウクライナへのロシアの軍事侵攻が始まり、物価の急上昇、さらには円安の進行と不安の募る1年となりました。
特にロシアのウクライナ軍事侵攻においては原子力発電所をも標的とされ、また核兵器の使用も示唆されました。

放射線公衆安全を学会名と冠し、放射線技術の安全利用を推進する当会としては、不安がつきまとう1年となってしまいましたが、今年は良い年となることを切に願っております。

さて、今年は当会設立20年という大きな節目の年となります。
これまでの活動を振り返り、未来に向けてウサギがぴょんと飛び跳ねるごとく元気よく進んで参りたいと思います。
年2回の講習会の開催、会員参加費無料のミニ講習会の継続だけでなく、
6月または7月にはこれまでの電子総会を講演会とあわせて対面型にて、
9月末には第20回学術大会を20周年記念企画と位置づけ熊本の地にての開催準備もしております。
会誌20号においては20周年記念誌として位置づけ、久々に紙媒体にて会員皆様にお届けする準備を進めております。
また、昨年度事業が再開しました公益社団法人日本診療放射線技師会事業である医療被ばく低減施設との連動も大きなテーマです。

このような大きな動きの1年となろうかと思いますが、放射線公衆安全の推進として医療被ばく低減の旗を
大きく掲げ皆様とともに進んで参りたいと思います。
今年は、癸卯。この年は「冬の門が開き、飛び出せる。これまでの努力が花開き、飛び出す。」といった意味があるようです。
まさに、様々な曇り多い状態から、明るい春を迎えることのできる穏やかな1年となることを願います。
会員皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2023年 元旦
日本放射線公衆安全学会 会長 佐藤 洋一

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