国立保健医療科学院「事故発生時におけるトリアージのための線量評価手法の確立に関する研究」成果発表会
緊急被ばく医療体制の整備として、事故発生時における対象者の優先度を決めた選別(トリアージ)のための線量評価に関する手法の確立が課題となっています。とりわけ、多くの対象者が発生するような事態において短時間で過度の侵襲も与え…
The Japanese Society of Radiation Public Safety
緊急被ばく医療体制の整備として、事故発生時における対象者の優先度を決めた選別(トリアージ)のための線量評価に関する手法の確立が課題となっています。とりわけ、多くの対象者が発生するような事態において短時間で過度の侵襲も与え…
謹んで新春のお慶びを申し上げます。 今年は日本放射線公衆安全学会創設から15年を迎えます。一つの節目の年です。 また,放射線管理においても放射線障害防止法の改正に係る実務が本格的に進みますから,これも一つの節目といえます…
2017年も残すところあと僅かとなりました。 会員の皆様には当学会の活動に多くのご理解とご協力をいただきました。また,ホームページの運用についてご迷惑ご心配おかけし申し訳ありませんでした。理事,役員ともに大変お世話になり…
2017年4月14日、改正放射線障害防止法(略称)が交付されました。公布日から3年以内に全面施行されます。なお、“3年以内”は3年あるということではなく、もっと早いかもしれないことに留意する必要があります。また、法令の…
学会誌14号については9月1日電子書籍にての発刊を目指しております。会誌では教育講座では放射線診療の基礎となる情報、資料としては法令改正関係の先取り情報、また連載企画では医療被ばく低減施設からの実践なども紹介しています…
平成29年6月10日(土)平成29年度第2回理事会を開催しました。主に次回講習会や会誌編纂・学会誌の電子化等について討議されました。 今年度、函館で開催される日本放射線公衆安全学会学術大会の企画内容について報告がなされ…
平成29年6月11日(日)日本診療放射線技師会 講義室において医療被ばくの最適化や医療被ばく低減施設認定取得の実践をテーマとした講習会を開催する予定です。医療被ばく低減施設の受審をお考えの施設の方や、最適化の実践におい…
総会案内とともに、平成29年度会費の払込用紙をお送りしました。コンビニエンスストアから手数料なしで払込みができます。7月20日までに払込みをお願いします。なお、払込用紙の紛失や汚損等が生じた場合、再発行はできません。この…
4月5日の本会ホームページでもお知らせしておりますが、重要事項であることから、再度お知らせ致します。 新年度を迎えるにあたり,異動等により当会に登録をいただいている内容に変更がある方は,本会ホームページトップの『お問…
3月31日・4月1日と福島第一原子力発電所事故に伴う避難指示が帰還困難区域を除き解除されました。避難指示解除にあたり、年間被ばく線量の設定根拠についての論議は残る処でしょうが、今後の復興を願うばかりです。 避難指示や…